アレルギー検査とは

アレルギーは様々な種類があり、全ての種類のアレルゲンを回避し続けることは、通常の生活を送る限り不可能です。

 

ですから自分がどのアレルゲンに対し反応を示すか、どのアレルゲンに対してリスクを持つかを把握しておくことは非常に重要なことです。そのために行われるのがアレルギー検査で、どのアレルゲンに対してどの程度の感受性を持つかを定量化することができます。

 

アレルギー検査は基本的に血液検査で行われます。一度の採血で代表的なアレルゲンに対する反応の強さを数字で評価することができ、自分がどのアレルゲンに対してリスクがあるのか一目でわかります。

 

アレルギー反応の度合いを示すクラスは0〜6の7段階評価で表され、2以上が陽性とされます。陽性だと即座にアレルゲンに対してアレルギー反応が出るというわけではありませんが、陽性と判定が出たアレルゲンに関しては現在アレルギー反応が発生していなくても将来的にアレルギーが出ることが十分あり得ますので、注意したりあらかじめ避けたりするなどの対処が必要です。

 

また、特に皮膚のアレルギー反応においては血液検査でははっきりしない場合も多々あります。その場合は皮膚に直接アレルゲンを塗るパッチテストやスクラッチテストもありますが、実際にアレルゲンに接触させる以上必要の無い限りは行われず、またテスト後最長で1週間に渡り激しい運動や入浴が制限されることになります。アレルギーと疑われる皮膚炎が出ているにもかかわらず血液検査では反応がなかった場合のみ行うこととなるでしょう。